おもてなしのご案内

山中温泉芸妓おもてなしのご案内

お座敷とは・・・
四季折々の舞を披露
正調山中節を披露
御給仕から会話
お座敷遊び

お時間は、一宴一時間より承ります
お花代は、宴席により異なりますがご予算に応じさせて戴きます。


◆芸能班とは・・・
四季折々の舞を披露
正調山中節を披露
山中祭り獅子踊りを披露

お時間は、約30分
料金は、3万5千円~


◆四季の舞とは・・・
四季折々の舞を披露
正調山中節を披露

お時間は、約15分
料金は、2万1千円~


◆ご祝儀の舞とは・・・
ご祝儀の舞を披露
正調山中節を披露
山中祭り獅子踊りを披露

お時間は、約30分
料金は、3万5千円~


※ 各おもてなし内容及び料金に関しましては、ご相談に応じさせていただきます。


解説

★正調山中節
日本三大民謡のひとつと数えられる「山中節」は、元禄の頃から唄われ始めたと伝えられています。
日本海を往来した加賀の北前船の船頭さんが、習いおぼえた北海道の松前追分や江差追分をお湯に浸かって口ずさみそれを聞いた浴衣べが、山中なまりで真似たのが「山中節」の始まりと言われています。当時は「湯座屋節」とも呼ばれておりました。
100年ほど前に初代米八がお座敷唄として世に広め「正調山中節」を、確立しました。
山中温泉芸妓連が踊り継いでいる山中節は、藤間流による振付で1970年の大阪万博の会場で初披露されました。
ゆったりとした節回(ふしまわ)しに流れるような振りは、前後左右どちらからご覧いただいても美しい舞いとなっております。

★山中祭り獅子踊り
女性が舞う獅子踊りは、全国でも山中温泉だけと言い告がれてきました。始めは二人の娘さんが祭り心もうららかに踊りますが、後に一匹の獅子に変化し獅子の百態を演じます。
眠る獅子、怒る獅子、たわむれる獅子など。山中温泉では芸妓のことを「獅子」と呼んでおりそのいわれは様々です。
昔、湯座屋で働く娘さん(浴衣べー)が芸妓に上がれた歳が16歳(四四(しし)=十六)でした。四四(しし)と獅子をかけたものです。
又、浴衣べーがお客さんの浴衣を頭の上に乗せて佇む姿や芸妓が夕方から日本髪で歩く姿が獅子に見えたそうです。「山中や夜の夜中に獅子がでる」とも唄われました。

★四季折々の舞 
伝統芸能の長唄、小唄、清元、端唄などを季節に合わせてご披露致します。歌詞から浮かび上がる情景を唄と舞で感情豊かに表現いたします。

★ご祝儀の舞
ご祝儀曲とは天下泰平、五穀豊穣、商売繁盛などを願う心が込められています。おめでたい言葉を並べた曲で記念日を華やかにお祝いいたします。